2016/07/12
8月のお休み
お休みのお知らせです。
8月は
1(月)、2(火)ランチ、
8(月)、9(火)ランチ、
17(水)、18(木)ランチ、
23(火)、24(水)、25(木)ランチ、
が店休日となります。
先日よりランチの食後メニューを、デザートか食後酒のどちらか選べる様にしてみました。
食後酒は デザートワインか自家製リキュールかを選んで頂けます。
僕個人もドルチェよりも食後酒を楽しむ事が増え、皆さんにもこの食後酒文化が広まれば素敵だなぁ、と思っております。
もうお腹いっぱい、、という方
もう少し飲みたいな、、という方、
食後酒が気になっていたが、なかなか手が出せずにいた方はぜひこの機会にお試し下さい。
自家製のリキュールは現在5種類(左から、月桂樹・ミント・レモン・オレンジ・エスプレッソ)
リモンチェッロはソーダで割ったり、ビールに入れるなど食前酒としての楽しみ方もいろいろ!!
この暑い季節にぴったりですね。
食後酒といえば、プーリアでは定番のクルミのリキュール Nocino(ノチーノ)が広く飲まれておりますが、日本での需要の少なさのせいなのか、まだ輸入されておりません。
去年ブログにも書きましたが、ステーファノからのお土産でもらったPadre Peppe。
順調に皆様に楽しんで頂き残りわずかとなっております。
そこで今年は自家製に挑戦です。
毎年6/24の聖ジョバンニの日の夜に収穫した胡桃を漬け込んで、仕上がるのは次の年のクリスマスの頃・・等等 こぼれ話も多いリキュールです。
家庭で手づくりしていたものなので、レシピも各家庭でさまざま。
梅酒の様に日光の当たらない所で寝かしたり、直射日光に当てて毎日液体を振って空気を混ぜたり、とバラバラ。
今年は後者で作ってみる事にしました。日光に当てるなんて発想が何かプーリアっぽいので。
浸け込みを始めた初日はこんなにクリアな液体でしたが、2週間ほどたった今ではもうすっかり深い緑を経て、茶色と黒の間くらいの色となり、フタを開ければスパイスの豊かな香りがします。
皆様飲み頃を迎えるまで、もうしばらく気長にお待ちくださいませ。
プーリアと言えばムール貝の料理が多い土地
当店でもTieddaはもちろん、GratinatoやImpepata、Ripieno、frittoと次々と出し方を変えております。
写真はZuppa di cozze e fasolaro con polpettine di pane (パンの団子入りムール貝と蛤のズッパ)
このサイズは前菜として出している量感ですが、ボリュームを増やしてセコンドとしても楽しめそうなひと皿
地鶏と黄色パプリカ、じゃがいものオーブン焼き
ガストロノミアでよく見かける組み合わせ。
地鶏の各部位が様々に入っております。最近のお気に入りです
仔ウサギ 背肉のインヴォルティーニももう少しだけあります。
それでは皆様からのお電話お待ちしております。
Osteria CONACINETTA (オステリア コナチネッタ)
075-744-6530
この記事にコメントする