2017/02/10
Cavallo
こんばんは
まだまだ寒い日も続きますが、季節は巡っておりますね。
食材も、冬のジビエの終了時期を迎えております。
当店の猪メニューも残りわずかです。
さて当店ではわりと通年使っております、馬肉ですが冬場は猪をオススメしたかったのでお休みしておりましたが、ひさしぶりに入荷しております。
部位はハラミと頰肉。
まずはハラミのご紹介。
会津から届く純国産の馬ハラミ。
熊本や長野なども産地としては有名ですが、各地方の業者がカナダ、イタリアなどから輸入したものを加工しているケースも多い様です。
その点、会津産は、輸入ものは一切なしとのこと。直接問い合わせて聞いたので間違いありません。
ちなみに国産で出回る馬肉、元を辿れば生まれはみんな北海道だそう。
どこで育てるかで肉質が変わるんだそうです。あと品種もですね。
会津産は、競馬ウマなどのような小型の筋肉質な品種だそうで、とにかく赤身の綺麗な、それでいて旨味たっぷしの出来る子です。
仕立てを2種類ご用意しております。
上記の写真はFornelloメニューより、シンプルに焼き上げ、島レモンとオレガノで。
もうひとつは、赤タマネギとヴィンコットのソース。
こちらもおいおい紹介します。
先日紹介したロバのブラチョーレとポルペッテもご好評頂いております。
お腹すかせて食べに来て下さい。
Osteria CONACINETTA (オステリア コナチネッタ)
075-744-6530
この記事にコメントする